梅雨のような、梅雨ではないような、大雨と真夏日が混在する中、
皆様いかがお過ごしでしょうか?
沖縄ではすでに梅雨明けしているとのことで、うらやましい限りです。
さて、内科をメインとするクリニックや、内科を門前とする薬局では、
6月~9月頃まで患者様の数が落ち着いているというところも多いのではないでしょうか?
今年は新型コロナウイルスの発生に伴い、受診抑制がかかっていることもあり、
さらなる閑散期を迎えているところもあるかと思います。
今日は薬局における閑散期の時間の使い方のご提案です。
①患者様への服薬指導にじっくり時間をかけてみる
混雑しているとなかなかゆっくり患者様の不安や疑問を聞き出すことができないことも。
他の患者様が少ないときは、いつもより質問を多めに取り入れてみましょう。
②薬歴の記載内容を充実させる
要点だけは書いているけど、プラスαの情報までは書けていないな・・・と思っている方もいるのではないでしょうか。
時間がある今だからこそ、患者様の生活像や、個々に合わせた服薬指導プランを充実させてみましょう。
③医薬品の在庫を見直す
後発品の採用に、0410対応に伴う新規採用薬の増加、新型コロナに伴う長期処方の増加などなど、
薬局の在庫はあっという間に膨らんでしまいますね。
しかし!!!
薬局における医薬品の適正管理は、薬局の経営を大きく左右する大事なところ。
ずっと動いていない不動品があったり、大量の在庫を抱え過ぎていたり、
冬の繁忙期を迎える前に、一度しっかりと見直しを行っておきましょう。
というわけで、先日は「在庫管理入門研修」を実施しました。
在庫管理の基本を、研修先の会社様が導入している在庫管理ソフトの活用方法と併せて資料にまとめてご提案しました。
在庫管理ができなくて困っている薬局様、在庫管理はできているけど時間がかかって他の仕事ができないと思っている薬剤師の皆様、
皆さんの店舗に合った在庫管理方法を一緒に見出しますので、いつでもお気軽にご相談くださいね。
皆様からのお問い合わせ、お待ちしております。