2024年10月3日
年が明けてあっという間に2月も中旬。
年度末が近付いてきましたね。
年度末に向けて、処理が保留となっていた返戻の対応に追われている医療機関も
あるのではないでしょうか?
当社でも年明けから「返戻をどうにかして!」、「返戻についてスタッフに教えてほしい」
などのご依頼が急増しております。
1件当たりの点数はそこまで大きくなくてもその積み重ねで医院経営に大きな影響を与える返戻。
返戻となった翌月にはしっかりと再請求していきたいところですね。
そして忘れてはいけないのが、返戻にも時効があるということ。
あまりに放置していると、再請求できなくなるので注意が必要です!!
ちなみにレセプト請求の時効は原則以下の通りとなっています。
【令和2年3月診療分まで】・・・診療月の翌月1日を起算日とし3年間
※令和2年3月診療分は今年の3月が請求期限
【令和2年4月診療分以降】・・・診療月の翌月1日を起算日とし5年間
※令和2年4月診療分は令和7年4月が請求期限
令和2年3月の返戻が未処理の場合は、今ならまだ間に合います!!
医院にとって大切な報酬、医療事務員としてしっかりと請求していきましょう。
NPCでは返戻に関する勉強会もお受けしております。
また返戻への対応が分からない!といった個別の事例にも相談にのっておりますので、
お気軽にお問い合わせくださいね。